森喜朗の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(森喜朗君) 昨日もこの委員会で同様な質問が幾つか出まして、その際も申し上げましたが、まだ私どもは予断を許さない状況にある、慎重にまだ見ていく必要があるというふうに見ております。
 確かに数字的にはいろいろと景気の回復の兆しが見える数字もないわけではございませんけれども、やはり二月、三月というのはいわゆる決算対策ということもございましてかなり無理があったというふうに私は見ておりまして、四月、五月の鉱工業生産指数はマイナスになっておりますから、そういう意味では在庫調整が確かに進展はしておりますけれども、本来在庫が少なくなっていきますと当然生産活動が起きてこなきゃいけませんが、その動きがまだ見られないということでございまして、そういう面から見ますと円高の問題もやはり影響しておるのかなと考えておりますので、結論から申し上げて、底入れがあったという感じはまだ私は十分に慎重に判断していかなきゃならないな、このように見ております。

発言情報

speech_id: 112615261X02019930608_023

発言者: 森喜朗

speaker_id: 27194

日付: 1993-06-08

院: 参議院

会議名: 予算委員会