柳田稔の発言 (政治改革に関する調査特別委員会)
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○柳田委員 六人の方、大変お忙しいときにいろいろな示唆に富む御意見を賜りまして、ありがとうございました。あと十五分でありますので、よろしくお願いをしたいと思います。
先ほどお三人の県会議員さんの方から、十分に国民の声を聞いていないのではないか、この政治改革についてでありますが、という御発言がありました。考えてみますと、先ほども今津さんの方からあったのですが、海部総理のときも並立制を提案をされました。この海部さんのときの並立制というのは今の政府案とほぼ似通っておる案でありますが、あのときも議論しました。そしてさらに、宮澤総理になったときに再度百時間を超える議論をした。それには中央公聴会、地方公聴会、これもやっております。そして、今回また百時間を超える審議を我々はしておる。
さらに申し上げますと、この政治改革をやっておる最中に我々は衆議院を解散をして国民に信を問うたわけです。その選挙の中心的な政策は政治改革だったと我々は思っております。ここまでやって政治改革の議論を煮詰めてきたわけであります。
思い返していただきたいのでありますが、消費税が導入されましたですね、あのときにどれだけ時間をかけてどういう手続をとったか。この消費税というのは国民生活にとって大変重要な政策だったわけです。それから比べても、時間的には三倍、選挙もやり、公聴会もこれで二度目だ、こう考えますと、我々としては一〇〇%までとはいかないまでも、相当幅広い議論をし、選挙を通じても、そして公聴会を通じても国民の声は聞いてきたのではないかと思っておるのです。
ところが、まだ十分じゃない、こう言われますと、じゃ果たしてどこまで時間をかければいいのだろうか、どうしたらいいのだろうか、そういう壁にぶち当たるのでありますけれども、元浜先生、島田先生、どう時間をかけて、どのようにすればいいという御意見でしょうか。