原田昇左右の発言 (予算委員会)

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○原田(昇)委員 このような御答弁をいただいたので、大いに作業部会でやっていただけるものと思いますけれども、かねてから北朝鮮とは極めて親密な関係を維持しておられる社会党でありますので、その出身の大臣の方々、今の状況をよく踏まえてひとつ前向きに対処していただきたい。話し合いをするにも、北朝鮮にもいろんなチャンネルあるでしょうから、ぜひこれはまず話し合いで解決、その一方においてやはり我々が完全な防衛努力というのを同時並行的にやっていかなきゃならない問題ではないかと思います。国際的にも非常に大きなインパクトを与える問題でありますので、この脅威はどうしても取り除いていかなきゃならぬと思うので、ぜひとも御努力をいただきたいと要望しておきます。
 それから次に、総理の国連安全保障理事国になろうということに関連しての姿勢についてお伺いしたいんですが、総理が国連でおやりになった演説は、率直に非常にすばらしかったと思うのです。
 しかしながら、一つだけ私は、この安保常任理事国になることは、私は日本としては、この問題は国連中心外交をやっていく上にはぜひ我々自身が、まあ今の時期、国際的責任を果たすには、安保理事国になって責任を果たす時期になっておるんではないかと思うんですね。今の時期、ちょうど今までいろいろ国連中心に我々外交を進めてきて、今やアメリカに次いで世界第二の拠出国にもなってきておる。そして、まず我々が安保常任理事国になって責任を果たすというのが適当な時期になってきたんではないかと思います。むしろ積極的に各国にその見解を問いかけるべきものではないか。推されたらなる、推されなければならないというようなことでは、私は多少今までの姿勢よりは後退したと受けとめられるんではないかな。その結果、ドイツやインドが常任理事国になっても日本はなれないというような事態にならないかな、こういうことも心配するわけであります。
 総理は、自然体で対処したい、この間の井出委員の質問に対して背伸びはしないというようなお答えをしておられますが、この点、総理の御見解を承りたいと思います。

発言情報

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発言者: 原田昇左右

speaker_id: 28846

日付: 1993-10-06

院: 衆議院

会議名: 予算委員会