畑英次郎の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(畑英次郎君) 昨日も申し上げさせていただいたわけでございますが、本問題はやはりあくまでも交渉が、いわゆる双方が歩み寄って云々というような枠組みの中で物事の交渉が行われるという姿でなかったことも御承知のとおりであります。
 さような意味合いの中にございましての国会決議というものを踏まえたいわゆる交渉事であり、残念ながら、包括的関税化を目指す、それが原則であるという立場と我が方とは大きく対峙する姿の中にございまして、サザーランド氏に対しましては二回にわたって、ただいま申し上げましたように、我が方としてはいわゆる国会決議を踏まえた交渉でありますがゆえに、何ら我が方から具体的な提案をし歩み寄るという余地のない姿の中におきまして、いわゆるまとめ役のサザーランド事務局長の方がまとめるというような気持ちを持って、最終的な最後の話し合いてあるから何らかの具体的なアクション、内容を持ってきてほしいと言い置いて帰らせていただいた。
 さような意味合いにおきましては、その一回の会合ということではなくして、私就任以来のさような意味合いでの戦略の中で、先ほども申し上げましたように、総理におかれましても外務大臣におきましても、それぞれのお立場での関係者に対する、そしてまた何といっても長い間にわたります自民党の皆様方の時代におきましても、我が国の置かれております立場、国会決議の内容等々、特殊事情等々、粘り強く御努力を願った成果としての今日の姿である、かように御理解を賜りたいと思います。

発言情報

speech_id: 112815261X00619931210_019

発言者: 畑英次郎

speaker_id: 8276

日付: 1993-12-10

院: 参議院

会議名: 予算委員会