原田昇左右の発言 (外務委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○原田(昇)委員 時間がありませんから、この問題はまた別途やることにしまして、一つお伺いしたいのは、ODAの問題をもう少し取り上げようと思ったのです。一言だけ申し上げますと、ODAに対する日本の役割というのは非常に大事だと思うのですね。これからODAをどういうように国別に決めていくかということについて、どうも基準が透明でない。
 それからもう一つは、特にアジアの場合ですが、中国を初め各国ともかなり大幅に軍事予算をふやしておる。ロシアから買ったりアメリカから買ったり、かなり武器を購入しておるわけであります。あるいはさらに輸出する国まである。そういう場合にODAをどうするのか。金は天下の回り持ちなんだから我々はお金を上げるが、向こうの予算の中で軍事費を削減してもらえば十分賄える場合だってあるわけですね。一体、日本のODAと各国の軍事との関係をどういうように考えていったらいいのか。
 将来、アジア安保という問題について、これはいろいろ試みがあるのですけれども、ASEANの地域フォーラムというのが七月にやられるということでもあります。これについて日本は、何かPKOセンターとか各国の国防白書の作成と公表とかを提案したけれども、どうもなかなかうまくいかないようだ、こういう話も聞いております。
 今のODAの問題、それからアジアの安全保障をどういうように考えているか、御答弁いただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 112903968X00319940603_106

発言者: 原田昇左右

speaker_id: 28846

日付: 1994-06-03

院: 衆議院

会議名: 外務委員会