木幡弘道の発言 (決算委員会第三分科会)
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○木幡政府委員 先ほどは佐藤先生から激励を賜りまして、心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。
御承知のとおり、我が国の果樹につきましては、全国にわたって産地があるというよりは、特定地域に集まっているということでありまして、かつてのオレンジのときと同じように、特に果樹農家、とりわけリンゴ農家につきましても、このたびの解禁の措置に伴って大変不安を抱いているということは今先生御指摘のとおりでございます。
しかしながら、農水省といたしましては、今先生御指摘のとおり、特に、火傷病、コドリンが等々の植物検疫上、従来までは米国からのリンゴの輸入を禁止しておったわけでありますが、しかるべき措置がとれた時点におきましては、これを解禁せざるを得ないという大変厳しい状況になっておることは御承知のとおりでございます。
そういう意味では、これから先、我が国の果樹生産における産地の強化策をどうするか。もう既に先生は御承知のとおりでございますが、例えば、矮化栽培による省力化をどう図るか、あるいはその他の、流通における組織、団体の経営の脆弱化ということも指摘を受けているところでございますから、こういったもろもろの問題につきまして、御指摘を受けたようなことを考えながら、産地強化対策をなお一層進めるということで努力をしてまいりたい、基本的にはそのように認識をしているところでございます。