伊吹文明の発言 (政治改革に関する調査特別委員会)
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○伊吹委員 ですから、石川会長の率直な御発言と今の総理の御答弁は食い違うんです、明らかに。石川会長が考えておられることと食い違うんです。ですから、これは国会議員である我々が良識を持って対応しなければならないことだと思うんですね。だからこそお願いをしたいのは、その前提として、連立与党を形成しておられる例えば新生党の閣僚が、いついつまでなら七月までにできるはずだとか、急げば今国会中にできるとか、審議会の中立性を疑わせるような発言をしているから、できたものについて審議をしなければならないなという気持ちになっちゃうんですよ。
もしこういう発言がなければ、これは、公正な人を委員に選んでいるんだから、私は、総理がおっしゃったように、議員の良識としてできるだけできてきた区割りについては意見は申し上げるまい。しかし、その前提として、区割りの中間基準ですね、総理いいですか、中間基準、中間的な報告については、やはり国会の意見を申し上げたものを参考にして、石川先生がおっしゃっているように、それでつくりましたと、だから国会の意見も聞いているんですよということ、これが非常に私は石川先生の一つの御見識だと思うんですよ。
ところが、あなたの任命された自治大臣の、その任命のもとにある自治省は、基準の中間報告というものはもう変えられない、これはできちゃったものなんだということを言っておられるんですが、それはおかしいと思いませんか。(石井国務大臣「委員長」と呼ぶ)いや、総理に対する質問です。まず答弁してください。(石井国務大臣「きのう御不在だったわけですから、私の解釈を」と呼ぶ)