垣見隆の発言 (地方行政委員会)

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○垣見政府委員 お答えいたします。
 委員御指摘のように、科学警察研究所が科学捜査の中核として警察庁に附置されているわけでございますが、この研究所におきましては、科学捜査を科学的、効率的に推進するための各種の研究開発、犯罪に関する証拠物についての鑑定、検査、それから各都道府県警察において犯罪鑑識に携わる職員に対する専門的知識、技能についての研修の三つを主とした業務として行っているわけでございます。
 この科学警察研究所の最近における実績といたしましては、最新の科学技術を取り入れました鑑定方法としてDNAを分析をして個人識別を行うDNA型鑑定の手法を研究開発いたしまして、現在逐次各都道府県警察に導入をし、その成果も着実に上がっているところでございます。
 今後、捜査の科学化というのは一層重要性を増していくものと認識をしておりまして、新たな鑑識、鑑定システムの開発や鑑識、鑑定機材の整備、それらを活用する人材の確保、育成による鑑定技術の高度化、それから綿密な現場鑑識活動を実施するための現場鑑識体制の強化等の諸施策を推進する必要があると考えておりまして、そのための予算措置も当然必要になるわけでございますので、これは内部でよく検討をして、また必要な予算については要求をしてまいりたいと考えているところでございます。

発言情報

speech_id: 112904720X00419940603_028

発言者: 垣見隆

speaker_id: 9733

日付: 1994-06-03

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会