橋本敦の発言 (議院運営委員会国会等移転小委員会)
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○橋本敦君 ありがとうございました。
それで、今の御意見ですが、私が歴史的経過を考えて違う意見を持っておることだけちょっと言わせてほしいんですが、政官財の中央集権的癒着という構造が政治構造として東京の一極集中をプロモートしたということはわかるんです。その基盤としての日本の経済構造は、それとは相関連しながらやっぱり巨大な経済の中枢ということで、東京集中がそれ自体の経済のメカニズムで来たと私は思うんですね。中央集権というそのことで一極集中が起こるのかというと、例えば日本の明治政府がモデルにしたドイツのビスマルク時代の中央集権ということもありますけれども、ドイツはやっぱり国土分散型できているわけです。だから、中央集権という上部構造だけの問題ではなかなか解決できないという側面も持っているわけです。
したがって、今規制緩和その他おっしゃいましたけれども、それも一つの視点ではありましょうけれども、歴史的にも経済、政治構造的にももっともっと真剣に我々も含めて分析をしていくことが必要だなということを痛感しておりますので、意見としてつけ加えさせていただいて終わります。