尾辻秀久の発言 (政治改革に関する特別委員会)
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○尾辻秀久君 おはようございます。
昨夜も遅くまで御苦労さまでございました。昔、受験勉強のころに、夜遅くまで頑張るタイプと朝早く起きて頑張るタイプとあって、朝型だとか夜型だとか言っておりましたが、総理は徹底して夜型だなと思いました。お疲れかもしれませんが、しばらくおつき合いをください。
実は、前国会の本委員会審議における我が党の次の質問予定者が私だったのであります。質疑打ち切りにならなければ私の順番だったんですが、それが一カ月以上たって本日順番が回ってきました。
最初は、前に質問させていただこうと思うことを改めてお尋ねすればいいなと思っておりました。しかし、考えてみますと、この一カ月で私も反対から賛成に立場が変わっております。また、本日は修正部分についてお尋ねするのが本来でありましょう。ところが、審議二日目になりますと、私が質問したいと思っていたことの多くは先輩の皆さんがお尋ねになりました。本法案では立候補は重複していいことになっておりますが、質問が重複するのは余りさまにならないと思いますので、余りこだわらずに、治改革全体にわたって質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。
そこで、まず総理にお尋ねをいたします。
率直に申し上げて、今も申し上げましたが、ここに立っていて余りすかっとした気分ではないんです。衆議院における審議の中で我が党の大島先生も述べておられましたけれども、このたび成立すると思われる本法案は海部内閣提出のものと余り変わらぬものであります。そうなると、この五年ないし六年、何をしてきたんだろうなとも思います。また私自身も、 一カ月もたたないのに反対と言ったり賛成と言ったり、いささか自己嫌悪に陥りそうな気分なところも正直あります。
本法案の成立が確実となった今、総理はどのような感想を持っておられるか、お尋ねをいたします。