尾辻秀久の発言 (政治改革に関する特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○尾辻秀久君 押し問答をしていても仕方がありませんので、とにかくしっかりリーダーシップを発揮して日本のかじ取りをしてくださいということを申し上げておきたいと思います。いろいろお聞かせいただきましたが、これからが大事なことに変わりありませんから、そこで総理に、政治家みずから身を正すという点でも先頭に立っていただきたいことをお願いします。
 そうなるとちょっと気になることがありますので、ここでお尋ねをさせていただきたいと思います。
 総理の佐川急便からの一億円借り入れ問題で国会が検察へ資料提出を求めました。法務大臣は無理だと言っておられるようですが、私には提出を求められているものが捜査上どうしても必要なものであったり裁判に影響があるものであるというのは理解できないのでありますけれども、いずれにしても、むしろ総理御自身が努力なさるべきことではないかと思います。
 また、私は大変気になっておったのでありますけれども、前に服部先生が予算委員会で総理の確定申告書を出してほしいということを言われました。そのときに総理は、プライバシーにかかわることだから出せないと言われたのであります。しかし、総理が既に公職におありのときの確定申告書を出せと言われて、以来ずっと、プライバシーの問題があるから出せないと言われるとどうも解せないと思ってきたのであります。
 こうした二点申し上げましたのは、総理がみずからもっと先頭に立って身を正すということも範を示していただきたいと思うので申し上げておるんですが、この辺は総理はどういうふうに考えておられるのか、総理の今後の政治改革にかける姿勢としてお尋ねをしますので、お答えください。

発言情報

speech_id: 112914575X00319940303_010

発言者: 尾辻秀久

speaker_id: 28032

日付: 1994-03-03

院: 参議院

会議名: 政治改革に関する特別委員会