塚本隆久の発言 (農林水産委員会)
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○政府委員(塚本隆久君) 最近における国土の開発、都市化の進展等に伴いまして、山地、山ろく地帯での開発が進んだ地域等におきましては山地災害の発生の危険が高まっておりますし、また、交通・通信網が全国に広がることによりまして、より小規模な山地災害の防備の必要性も増大して。きております。
さらに、良質な飲用水の確保、身近な緑の保全等に対する国民的要請が高まってきておるわけでございまして、こうした事態に対処するために、保安林の早急な配備が必要となっておるところでございます。
また、林業をめぐる厳しい環境のもとで、適切な施業及び管理が行われずに機能が低下している保安林が依然として存在しており、山地災害の発生等を未然に防止するためにも早急にその機能を確保する必要があると考えております。
このため、山地災害の防備に重点を置きまして、良質な飲用水の確保や身近な緑の保全等にも配慮しつつ、保安林の配備を緊急かつ計画的に進めるとともに、機能の低下した保安林の早期解消を図る必要があると考えております。
このため、保安林整備臨時措置法の有効期限を平成十五年度末までに延長するものでございます。