塚本隆久の発言 (農林水産委員会)

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○政府委員(塚本隆久君) ただいまお話もございましたように、保安林の整備を担っている者は森林所有者等林業に直接携わっている者でございますが、これら林業者をめぐる最近の状況は、造林費等経営コストの増大、山村の過疎化を背景とする林業従事者の減少、高齢化の進展等、大変厳しいものがあるわけでございます。林業をめぐる諸情勢が一層厳しくなる中ではありますが、やはり森林所有者が通常の施業を実施することにより機能の回復が図り得る森林、そして将来は一定の林業収益を期待し得る森林につきましては、国としても最善の助成を行う中で、森林所有者みずからの手で整備を図っていくということが重要であると思っております。
 こうしたことで、国といたしましても、保安林の整備につきましては治山事業の実施のほか造林補助事業あるいは税制・金融上の優遇措置を講ずる。こういったことにあわせまして、さらには林業事業体の体質強化でありますとか、機械化の促進等々につきまして積極的に努力をしてまいりたい、このように考えておるところでございます。

発言情報

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発言者: 塚本隆久

speaker_id: 15080

日付: 1994-04-27

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会