塚本隆久の発言 (農林水産委員会)

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○政府委員(塚本隆久君) 森林に対する国民の期待、要請というのが、従来の木材生産や国土保全といったものに比べまして、自然保護の問題でありますとか森林レクリエーションの問題でありますとか、あるいは森林教育、そして最近では地球環境問題まで大変幅広く大きくなってきていると考えております。そうした森林に対する国民の期待が大きくなっている反面、それを守り育てていくべき山村とかあるいは林業、こういったものは大変厳しい状況にあるわけでございまして、国民全体の理解と協力を得る中でこうした問題を打開していかなければならないと考えておるところでございます。
 そういった観点に立ちまして、森林について、国民生活にとって極めて重要なものであるといったPRを私どももいろいろと手がけておるところでございまして、例えば、従来から水源の森フォーラムとか森と湖に親しむ旬間、こういったものにおける講演会を開催いたしまして広く国民にPRをいたしております。また、保安林等に関しましては解説板を設置する、あるいは最近制度化されました森林インストラクター制度、こういったものを活用いたしまして森林教室等を開催いたしておるところでございます。また、国民の皆様から御寄附をいただいて現在造成中でございます緑と水の森林基金、この森林基金の運用益によりまして緑の少年団、こういったものを育成したり、あるいは緑化に関する民間活動グループの育成に努める、あるいはまた国土緑化の推進についてのいろいろな催しを開催する等々、いろんな立場で森林の重要性につきまして国民の理解を得るように努めておるところでございます。

発言情報

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発言者: 塚本隆久

speaker_id: 15080

日付: 1994-04-27

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会