浜四津敏子の発言 (本会議)
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○国務大臣(浜四津敏子君) 私に対しまして、二問の御質問をいただきました。
第一問は、内容の充実した環境基本計画を策定すべきとのお尋ねでございますが、環境基本法は健全で恵み豊かな環境を維持しつつ、環境への負荷の少ない持続的な発展ができる社会を築くことを目指しております。この法律に基づく環境基本計画は、こうした社会を築くために関係省庁などの環境政策を総合的に、そして計画的に推進していく上で極めて重要なものと考えております。
この環境基本計画については、現在、中央環境審議会においてさまざまな方々の御意見をお聞きするなど、精力的に審議を進めていただいております。
環境と経済社会の望ましいあり方はどうあるべきなのか、またその達成に向けた国の施策は全体像としてどうあるべきか、そして地方公共団体や事業者の方々、また国民の皆様の役割やあるいは参加などが重要な事項であります。
中央環境審議会にはこれらを中心とした環境政策を総合的、計画的に推進していくことができるような全体像を示していただけるものと期待しております。私としても、お示しいただいたところを十分踏まえまして、充実した計画の策定に努力してまいりたいと思います。
第二問でございますが、オゾン層保護のためにフロンの回収、再利用、破壊の促進は大変重要であると考えております。
このため、環境庁では平成五年度から地方自治体と協力いたしましてフロン回収のモデル事業を実施するなど、社会的システムを築くことに努めているところであります。また、本年四月、政府部内にオゾン層保護対策推進会議を発足いたしまして、関係省庁と連携してフロン回収などを進めていくこととしております。
大変重要な地球環境問題の一つでありますオゾン層保護対策につき、今後とも積極的に取り組んでまいります。
以上でございます。(拍手)