長勢甚遠の発言 (厚生委員会)

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○長勢委員 当委員会でるる同僚議員から御質問、御指摘がありましたとおり、これから高齢化、少子化がどんどん進行する中で、年金の問題は国民が最も関心を持っている重大事項でございます。これからの時代にふさわしい年金のシステムというものをつくっていかなければなりません。政治はすべからく公平、公正であるべきであり、また、乏しきを憂えず、等しからざるを憂えるという考え方で、そういう基本で考えていかなければならないと考えております。そういう観点から、年金システムをこれからの時代にふさわしいものにしていくためには、何よりも世代間、制度間の公平、また、給付と負担のバランスの確保ということが大事であると考えております。
 このような認識のもとで考えてみますと、今回の年金改正法案については、私はそれなりに高く評価をしておるものでありますけれども、残された課題、問題も多いと思っております。その一つは、今回の改正では手のついていない一元化の問題であります。
 政府は、昭和五十九年に平成七年を目途に公的年金制度全体の一元化を完了させる旨の閣議決定をされておるわけでありますけれども、平成七年を目前に控えた現在の公的年金制度の一元化に関する検討状況について御説明をお願いしたいと思います。平成七年実施には間に合わないのじゃないかというふうに聞いておるわけでございますけれども、いつごろその結論が出て、いつごろ実施する見通しなのか、また、議論をする中でどうしてこんなに時間がかかっておるのか、どのようなことが論議の焦点になっておって、そしてどのような方向が検討されておるのか、御説明をお願いいたします。

発言情報

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発言者: 長勢甚遠

speaker_id: 30791

日付: 1994-10-26

院: 衆議院

会議名: 厚生委員会