米田建三の発言 (厚生委員会)
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○米田委員 年金改革法案の質疑に入る前に、ちょっと昨今気になる報道がございましたので、まずその点につきお尋ねをしたいと思います。
非加熱血液製剤へのエイズウイルスの混入の事実、しかも、非加熱製剤がエイズウイルスに汚染されている危険性が浮上していた一九八三年の段階で、製薬会社からエイズウイルスが混入した疑いのある非加熱製剤の国内での出荷を停止して米国に返送したという報告を厚生省が受けていたにもかかわらず情報を伏せていたという報道が、十月二十三日、新聞報道であったわけでございますが、これが事実だとしたらちょっと重大な問題ではなかろうかと思うわけでございます。
我が国で加熱製剤の販売が承認されたのは八五年の七月でございまして、血友病の患者さんがエイズウイルスに感染したのは八三年以降に集中しているわけでございます。したがって、八三年の段階で製薬会社からこのような報告を受け、そしてそれをもし厚生省が広く公表しておれば、感染する方の増大というものを防げたのではないか、こういう考え方もできるわけでございまして、ぜひとも事実経過を御説明願いたいと思います。