河野洋平の発言 (世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会)

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○河野国務大臣 ちょっとアメリカ、ヨーロッパ等の状況について私から御報告を申し上げた方がいいかと思いますので、お許しをいただいて申し上りたいと思います。
 アメリカの問題につきましては、今議員からもお話がございましたように、中間選挙の結果が御承知のような結果でありましただけに、いろいろと議論がかまびすしくなっておることは事実でございます。しかしながら、先般APECにおきまして、村山総理からクリントン大統領に、私あるいは橋本通産大臣からそれぞれアメリカのカウンターバートに対しまして、状況について質問をいたしました。しかし、アメリカ政府からはいずれも同じように、十一月末もしくは上院におきましては十二月一日をめどとして、それぞれ上下両院審議を終えるということが、APECの当時私どもに対する説明としてございました。
 もし御質問があればヨーロッパについても申し上げますが……。
 ヨーロッパのそれぞれの国の国内字統につきまして、現在私どもが承知いたしておりますところを若干申し上げたいと思いますが、ドイツにおきましては、六月二十九日、連邦議会が協定及び国内法改正案について可決をいたしております。七月八日、連邦参議院は協定及び国内法改正案について同意をし、既に必要な国内字統は完了していると聞いております。
 フランスは、十一月末ごろに国会に協定を提出し、秋季国会会期中に審議を終えるというふうに情報を得ております。
 イギリスは、五月十六日、国会に協定を提出し、受諾に必要な国内手続は既に完了をいたしております。
 イタリーにおきましても、上院は通過し、現在下院で審議中、十一月末までに議会の承認が得られるというふうに聞いているところでございます。

発言情報

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発言者: 河野洋平

speaker_id: 31577

日付: 1994-11-21

院: 衆議院

会議名: 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会