佐藤功の発言 (政治改革に関する調査特別委員会)

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○佐藤参考人 ちょっとはっきりお答えできないかと思いますが、一つは、国民の要望といいますか、それを取り入れるべきだという、そしてそれ
は一対二ということが国民の要望であるという前提だと思うのですけれども、私は、どれだけ、国民の何十何%が一対二ということをはっきり要望しているかということは、これはなかなか判断できないことだと思います。ただ、何といいましても、一人分が二人分ということになっているというような点、これはいわばもう常識的にといいますか、感覚的におかしいなということになるであろうというふうに考えるわけでございます。
 それから、先ほどの比例代表制と並立制という問題ですが、私は、比例代表並立制というものは、小選挙区制のデメリットをカバーするという意味で比例代表制度をつけ加えたという、そういう制度の問題、そして、小選挙区のそれぞれの選挙区間の人口比率、投票の価値の問題というのは、その制度のもとにおける小選挙区の定数配分の問題であるというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 113104573X00519941101_017

発言者: 佐藤功

speaker_id: 10466

日付: 1994-11-01

院: 衆議院

会議名: 政治改革に関する調査特別委員会