佐藤功の発言 (政治改革に関する調査特別委員会)
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○佐藤参考人 仰せのとおり、私は八次審に参加をしておりまして、あの答申をしたわけでございますが、御承知のような経緯であれは不成立に終わったわけでございます。このたびの政治改革四法案で、特に衆議院の選挙制度、それからこの区割り法の問題は、八次審の答申と基本的には同じものであるというふうに思います。先ほどの「基本」としてというのが設置法にありますが、八次審の場合も「一対二未満とすることを基本原則とする。」という言葉を使ったんじゃないかなと覚えておりますが、その趣旨は同じでございます。
それから、都道府県にまず初めに一議席を配分した上で小選挙区の定数の配分をするという現在の本法案の制度、これも、八次審のときに内閣の方からそういう、諮問といいますか、その点についての諮問がありまして、それについて、それを審議会として、まあ拒否するというと言葉が悪うございますが、というわけにもいかぬだろうということで、それで同じような仕組みにしたわけでございます。そういう点で小選挙区並立制で三百、二百というのも同じでございまして、そういう点では、長年かかりました、数年かかりましたけれども、八次審の答申の趣旨がはっきり受け継がれておると申しますか、実現をする運びとなったというふうに考えておりまして、そういう意味で、個人的にもぜひこの法案を成立させていただきたいというふうに考えるわけでございます。