山本孝史の発言 (税制改革に関する特別委員会)
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○山本(孝)委員 既に皆さん御案内のとおりに、今、年金制度そのものが空洞化というふうに言われております。
未加入者が百九十万人おります。あるいは三百万人とも厚生省の方はおっしゃっておられます。免除の方が二百六十万人、そして滞納しておられる方たちが二百六十万人、同じぐらいの数おられる。年金に入るべき人、恐らく六千五百万人ぐらいかと思いますけれども、この三百万あるいは二百六十万、二百六十万というような数字を積算していきますと、随分滞納あるいは未納の方が多い。
今、国民年金ができて、皆年金だというふうに言われていますけれども、この数字を見るだけでも、あるいは、在日外国人の年金問題あるいは障害者の無年金問題ということを考えると、皆年金というのには少し無理があるのではないかというぐらいに今この空洞化が進んでいるように思います。厚生大臣、この空洞化という問題について、どんなふうに御認識でおられるのか。
私、あわせてお伺いしたいのは、今年金を受け取っておられる方は、自分たちの払い込んだ保険料以上に五倍、六倍と実は年金を受け取っておられる。私の年代より下の人たちは、納付をする保険料と受け取る年金がほとんど同じあるいは逆転するのではないかというぐらいに言われていますけれども、そういった問題も含めて、年金の空洞化あるいは年金の将来の姿というものについてどういうふうなお考えをお持ちでしょうか、もう一度お聞かせをいただきます。