日笠勝之の発言 (予算委員会)

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○日笠委員 改革の日笠でございます。
 この予算委員会でも公約違反ということがたびたび取り上げられましたが、総理は頑として公約違反はなしと否定をされるわけでございます。私もこの点をまず取り上げたいと思います。
 昨日も同僚議員から、朝日新聞のアンケートといいましょうか、公約について各党それぞれ述べられておるペーパーをごらんになったと思います。これを見ますと、現行の自衛隊は違憲状態である、常任理事国は目指すべきではない、消費税は税率を上げるべきではない。それから「月刊社会党」というペーパーの中には、「非自民政治勢力による連立政権を確立します」、こういうことが去年の七月の選挙で公約をされたんだろう、こういうように私は思います。
 古い話で恐縮でございますが、売上税のときに社会党が出されました「究極の大増税」というのが大ベストセラーになったそうでございますが、これを見ましても、「公約違反の大増税」、堂々と公約破りと書いてあるのですね。また、「公約違反の大増税 中曽根税制改革のウソ」と書いてあります。ちゃんと公約違反をしているということは指摘をされております。一番最後に何を書いているか。「いまこそ、平気で公約を破り、国民を欺く中曽根政権にノーの声を上げる時だ。」ということで終わっておられるわけです。
 このように公約違反、私が先ほど並べただけでも、常任理事国の問題、消費税率の問題、非自民政治勢力による連立政権を確立するとか自衛隊の問題、これは全部公約を破棄をされたのではないか、このように思います。ですから、強弁とかを言わないで、私は率直に、人柄の村山内閣と言われておるわけでございますから率直に、確かに公約違反の面もあるかもしれません、しかしこうこうこういうことで決断したのです、国民の皆様御理解を、こう素直におっしゃった方がいいのじゃないか、かように思いますが、いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 日笠勝之

speaker_id: 18039

日付: 1994-10-12

院: 衆議院

会議名: 予算委員会