月原茂皓の発言 (予算委員会)
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○月原委員 私は、その点について強くお願いして、次の質問に移ります。
ルワンダの派遣の問題についてでありますが、私はこの決定というものは、実力部隊である、自衛隊を出すのは。そうすると、その手続というものは慎重でなければならないと思います。そういう意味において、この手続が十分時間を持って、そして合法的と言うとちょっと言葉が強いですが、そういうふうにして行われたんだろうかという危倶。それからもう一つは、この装備の決定、自衛隊員の安全ということ、総理は大変隊員の安全を心配されておりますが、その安全を維持するということは、安全のためには自衛隊がどういう装備をしていたかということ、そして、その自衛隊の足らないところをだれが補ってくれるんだろうかというようなことが大切なわけであります。
そういう意味において、私は、米軍、仏軍、そういうものがどのような装備であったのか、そしてそのときの治安情勢はどうだったんだ。その後の治安情勢は明るくなったのか。それならば、それらの持っておる装備よりも軽くてもよかったのかもしれない。しかし、むしろ治安情勢は悪くなったというふうに言われておるとするならば、またそのような報告もあるわけですから、そうすれば自衛隊の装備はあれで、使う使わないという話じゃなくて、抑止力としてそういうものを安全のために持っていかしておかなければならない。私は、もし万一のときには大きな責任の問題になる、このように思っております。
そして、ザイールの部隊の方々に、後に外務大臣も防衛庁長官もよろしく頼むというふうに言われておりますけれども、ザイールの部隊に米軍、仏軍のようなことを期待することは私はできないと思うのです。今、新聞によれば、一部のところでは給料が払われていないとか、そして一部報道ですが、暴徒と化すおそれがあるとか、そういうふうにまで言われているわけでありますから、そういうことからいって、自衛隊をあの状態で、あのような装備で出して、治安状態が悪くなる、そして自衛隊を守る傘というものをザイールに期待をしているとするならば、私はいかにもお粗末だ、こういうふうに思いますが、いかがでしょうか。