清水達雄の発言 (大蔵委員会)
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○清水達雄君 それで、もうちょっと具体的に伺いたいのですが、厚生省にお伺いしたいと思います。
今、大蔵大臣がお話しになったように、老人介護対策で〇・三兆円、それから児童対策で〇・一兆円支出を積み増しするというふうなお話でございますけれども、先般の二十一世紀福祉ビジョン、二の場合には、大蔵省の機械的試算の中で使われたいわゆる二〇〇〇年における福祉に対する公的負担として、社会保障関係全体で年間の支出五兆五千億円というふうな数字も出ていたわけでございます。
先般の福祉ビジョンというのは、私自身も前の大蔵委員会でも質問したんですが、十分な検討が行われていたとは思えませんし、それから福祉ビジョンの中身につきましても、老人や子供を家庭から隔離していろんな介護とか保護をするといった感じが非常に強いというふうな気持ちもあったのでございますけれども、それにしましても、機械的試算で世の中に公表して議論がされたわけでございますので、その二〇〇〇年の公的負担のレベルに比べて、今回の平成九年からのこのような福祉に対する支出というのはどの程度の充足度というふうなことになるのかこお伺いします。