山口哲夫の発言 (地方行政委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○山口哲夫君 ぜひ見直しかできるように大臣の御努力をいただきたいと思うんです。
 消費税の中にも大変矛盾した問題がありまして、今、EC型のインボイス方式、伝票制度と言うんですか、そういうものがとられていない。たしか今回の税制改正で若干は直したというふうに言っておりますけれども、ほとんど問題にならない程度だと思うんです。今、国民が一番頭に来ているというか、いわゆる益税ですね、自分が払った税金が本当に国庫に入っているんだろうか、そういう気持ちというのは買い物をしているとみんな思うわけですね。逆にお店屋さんだって、いろんな面でそういうふうに思われることに対して嫌な気持ちをされているんじゃないんでしょうか。
 ですから、私はやっぱり完全なEC型のインボイス方式をとるべきだというふうに思うんです。理論値だけで計算しますと、二兆二千億円くらい入りますね。これは理論的な単純計算でいきますと、二兆二千億円ほどインボイス方式をとれば新しく税金が入る。大蔵省は四千八百億円しか入らないと言うんですが、これは余りにも低過ぎるんではないかと思うんです。それで、日本総合研究所の調べによると一兆二千億から五千億は入るというんですね。ですから、どうかたく見積もっても一兆円を超えるのではないだろうかなと私は思うんです。
 こういうものが結局は地方にも全部交付税から譲与税でもってみんな影響してくるわけですから、私どもとしてはやっぱりここをもう少し閣議の中で取り上げて、国民がやっぱり不公平感を持たないで安心して税金を納められるようなことを、大臣は一番大事なのは公平だと言っているわけですから、税の公平さということを非常に強調されていらっしゃるし、総理も同じようなことを言っておりました。ぜひひとつこういう問題も閣議の中で取り上げてもらいたいものだというふうに思いますけれども、この問題に対するお考えをお聞きしたいと思います。

発言情報

speech_id: 113114720X00519941122_044

発言者: 山口哲夫

speaker_id: 29461

日付: 1994-11-22

院: 参議院

会議名: 地方行政委員会