山口哲夫の発言 (地方行政委員会)

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○山口哲夫君 余り明快なお考えをお述べにならなかったようですけれども、私はやっぱりEC型のインボイス方式をとらない限りこの益税問題は解消できないと思いますし、国民にやっぱり理解をしていただける消費税にしていくためにもぜひひとつこういった問題についてさらに御検討をいただきたいと思います。
 次に、前にもちょっと出ておりましたけれども、国税と地方税の遮断の問題です。
 今はもうほとんど国税が中心になって、それに合わせた地方税という、そういう所得計算ですね。国税が所得計算したその所得計算をそのまま住民税の計算に利用しているわけでして、これでは住民税というのは何か国税のいわば付加税的なものになっているんじゃないだろうか、独立性もなければ自主性も存在しないというふうに思うわけです。例えば、法人税をとってみても、それぞれの企業というのは地域においてそれぞれの行政サービスを受けているわけですから、やっぱり応益主義あるいは負担分任の原則、そういう面で考えた場合に、国税と地方税の遮断をやっぱりきちっとやっていくということが基本的に必要になってくると思うんですけれども、いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 113114720X00519941122_046

発言者: 山口哲夫

speaker_id: 29461

日付: 1994-11-22

院: 参議院

会議名: 地方行政委員会