野村一成の発言 (外務委員会)

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○野村(一)政府委員 クロアチアの国家・政府承認につきましては、これは広く国際社会において承認されておるというのが実態でございます。
 他方先生御指摘のとおり、クロアチアの中にセルビア人勢力の居住地域があって、それをめぐって紛争が依然として継続しているというのも、これは重ねて実態でございます。そういう紛争を抱えてはおりますけれども、私どもとしてそのこと自体が国家承認、政府承認に直接影響を与えるということは考えておりません。
 実は、昨日ここのクロアチアの大使が私のところに今回の事態の説明に参りました。それに対して私は、非常に強くこの紛争の解決、自制を求めました。これはやはり外交関係の中で、そういう国と国とのきちんとした関係の中で相手に対してきちんと物を申すべきことを申す。つまり武力によるのではなくて、平和的解決が必要であるということを主張していく。恐らくこれがクロアチアに対して今後日本も、あるいは国際社会全体もとるべき対応であろうか、そういうように考えている次第でございます。

発言情報

speech_id: 113203968X01619950510_007

発言者: 野村一成

speaker_id: 23428

日付: 1995-05-10

院: 衆議院

会議名: 外務委員会