五十嵐広三の発言 (予算委員会)

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○五十嵐国務大臣 御存じのとおり、一昨年のこの第三次行革審の折にも大変な、当時の故鈴木会長らの御苦労にもかかわらず、当時宮澤内閣でありましたが、結局何の結論も得られないで終わったことがあって、そういうような困難な問題ではありますが、しかし、今回はどうしても、まさに不退転の決意でこれをやり抜くんだ、そのためには各省で自主的にひとつ大臣を先頭に立てて頑張ってほしい、こういうことで、十一月二十五日の報告、御案内のように、当時は各省とも出なかったわけでありますが、さらに十二月の二十六、二十七と、予算編成後、年末でありましたが、我々、直接各大臣の御意見をずっと伺わさせていただいて、そしてなお全力を尽くして頑張っていただくようにお願い申し上げた。
 明けてから、地震災害の中で、しかし各大臣頑張っていただいて、今山口総務庁長官がお話しになりましたように、かつて、振り返れば昭和五十五年の大平・宇野行革のとき、当時は百十一法人でありましたが、これを十一統廃合いたしたことがあった、私は、そのときと本当に並ぶ立派な成果というものを各大臣は上げてくれたというふうに思うのです。
 問題は……(発言する者あり)何がですか。それはそれだけの苦労は各省庁で、私はしっかり頑張ってくれたと思うのです。
 しかし問題は、今御指摘の各省庁にわたる政府系金融の問題であったと思うのです。この問題についても、それぞれ本当にもう各省庁とも、関連するところは大臣を先頭にして御努力なされた。しかし一方で、この震災というものが出た。
 つい先日、関西の四経済団体の代表の皆さんがおいでになられ、政府系金融の問題については、地震災害のために死力を尽くしてみんな頑張ってもらっている、今この政府系金融の問題の合理化等については凍結をしてもらいたいという四団体からの要望もあったのは事実であります。
 しかし、そうだからといって、そのことだけをお聞きするというわけにいかないわけでありますから、我々は我々なりに全力を挙げて頑張って、全体の状況判断の中で総理は、今申し上げたような結論を出して明確にそれについての責任を持ってやっていこう、今国会中には決着をつけようという方針を決めたということでありますから、その点についての御理解をお願い申し上げたいと思うのであります。

発言情報

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発言者: 五十嵐広三

speaker_id: 9562

日付: 1995-02-13

院: 衆議院

会議名: 予算委員会