伊藤英成の発言 (予算委員会)

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○伊藤(英)委員 川島局長の言では、外交レベルでは正式には聞いていないということなんでしょう。だけれども、不参加となっても不思議ではないという見方を先ほど言われたわけですね。
 外務大臣、私は非常に残念だなという気がするんですね。これは、私は外務大臣の説に賛成するんですが、外務大臣が「外交フォーラム」のことしの一月号に、日本の外交のあり方といいましょうか、この問題についても書いております。
 ちょっと読みますと、これは私は賛成するからあえて読むんですが、この先般の米朝合意について、
 米朝合意を実施していく過程は、地域安全保障に格別の意味を持ち得ると考えます。言うまでもなく北朝鮮がこの合意を誠実に履行していくことが必要ですが、軽水炉協力、燃料棒の処理、既存の原子炉関連施設の廃棄といった課題に、日本、米国、韓国の主導的役割の下でロシアや中国、さらには他のG7諸国も含めた国際的協調の枠組みができれば、この協力が一〇年を超える長いプロセスであるだけに、この地域の具体的な安全保障課題に一つの安定的な枠組みを導入する結果をもたらすことが期待されます。日本はこのような枠組みで、万全の協力を行なうべきであると考えます。と書いていらっしゃいますよね。
 どうして中国が入れないんだろう、なぜロシアが入れないんだろうということを思うと、この地域のまさに安全保障、北東アジアの辺の云々というのは、私は、日本にとってもこれからますます重大な問題だ。これは、最初からこのKEDOを生かして云々という話は難しくなりつつあるということかなという気がするのですね。そういう意味で、中国並びにロシアに対してどのくらいのアプローチを日本としてしたのだろう、そして今私が申し上げたこの考え方ですね、それとの関係でどんな御努力をされたのか、お伺いします。

発言情報

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発言者: 伊藤英成

speaker_id: 6600

日付: 1995-02-23

院: 衆議院

会議名: 予算委員会