唐沢俊二郎の発言 (予算委員会)
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○唐沢委員 総理から誠意あるお答えまた決意を述べられたわけでございますが、私は、総理は最近ちょっとついてないな、こう思っているのですね。それは、昨年、臨時国会まで総理のやられたこと、政治改革、税制改革、年金改革、WTO問題、これはいずれも前内閣のツケを処理されたわけですね。前内閣のツケだと私は思う。そして年末に産業構造転換、雇用対策の基本方針をお決めになって、さてこれからいよいよというときに阪神・淡路大震災が起こり、この円高が起こったのですね。
ところで、この円高も前の内閣のツケだと私は思います。円高の一番大きな原因は……(発言する者あり)今それを、理由を申し上げますが、円高の一番大きな原因は、景気対策を盛り込んだ平成六年度予算の成立が大幅におくれたということなんです。
顧みますると、おととしの暮れ、予算の年内編成についていろいろ議論をされた。政治改革も必要だけれども何とか予算は早く編成して景気を早く回復したいといって努力された議員が非常に多かった。時の官房長官も一生懸命努力されたけれども、ちょっとお力が及ばなかったのであります。
そして驚くべきことに、経済首脳が声をそろえて、声を一にして年頭所感で予算編成より政治改革を優先すべしとおっしゃった。(発言する者あり)