小澤潔の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○国務大臣(小澤潔君) 国土庁といたしましては、国づくり、町づくりの根幹として国土軸につきましても全総によって計画を立てておるところであり、全総から始まり新全総、そしてまた三全総、四全総、ただいまは四全総を実施中であります。
昨年の十一月十日に国土審議会を開きまして、全総にかわる全総、二十一世紀を見詰めて、地球に優しい、地球環境の問題を踏まえ、また高齢化、少子化等々も踏まえた社会をつくるための新しい軸の構想をお願いいたしております。名前を五全総にするか、委員の皆さんにお願いをしておるところであり、そして計画部会をつくりました。一月、二月、三月ともう三回行いましたが、国土軸の話も出ているやに聞いておりますが、またこの次この次とあるわけでありますので、国土軸につきましても十二分な検討が行われることは間違いございません。
我が日本を取り巻く国土軸は、大きく分けて、一つには北海道から太平洋側の九州、そして一つには北海道から日本海側を通って九州まで行く国土軸、そして中央には東京からこれまた九州に行く第一国土軸が計画をされております。日本海側は日本海国土軸、太平洋側の名称は変わりまして、一つには北海道・東北国土軸、そして一つには太平洋新国土軸とされております。
例えば、震災があった場合、大動脈を遮断されますと交通が渋滞をするわけでありますので、さらに今度は地域連携軸と申しまして太平洋と日本海を結ぶ連携軸を何本もつくる計画もあるわけであり、その地域連携軸によって災害の場合等々、交通が渋滞しないようにお互いに北から南へ南から北へ連携軸を通してやってまいりたい、これが我が国土庁の全総における国土軸構想の一環であります。