伴襄の発言 (建設委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○政府委員(伴襄君) 中小建設業者の受注機会の確保というのは大変大事な事柄でございまして、たび重なる通達等でも何度か申し上げておるわけでありますが、特に最近では中央建設業審議会でもこの問題を取り上げまして、もちろん一般的に入札・契約制度あるいは建設業関係のいろんな事柄を提言、建議されたわけでありますけれども、その中でも中小建設業者の受注機会の確保ということで、ランク別の発注標準の遵守だとか、あるいは工事の態様に応じた分離発注を引き続き推進しろ、それから発注標準の一層の適正化を図れというようなことが求められてございます。
建設省も特に、御案内のとおり、官公需について中小企業者の受注の確保に関する法律がございます。これで毎年度閣議決定いたしまして、中小建設業者の受注機会を確保しようということで目標を決めまして、それに対して到達するように努力しているわけでございまして、そのためにも発注標準の遵守だとか分割発注だとか、あるいはジョイントベンチャーでも特に経常建設共同企業体と言っております恒常的な企業体の適正な活用をして、極力地元建設業者等中小建設業者の受注機会の確保に努めてもらいたいというようなことを申し上げているわけでございます。
それから、具体の例えは指名でございますが、指名に当たりましても、これは指名基準はございますが、その中にございますように、工事について地理的条件を十分に勘案して選定するようにというのがございますので、地理的に見てその工事を施工するのにふさわしい業者があればそれを活用するということに努めておりまして、先ほどの中小建設業者の受注目標を設定しておりますが、建設省直轄工事も、ほかに比べて高いところを目標値にいたしまして、ほぼ目標に達しているというような実績は今のところ挙げているところでございます。