小里貞利の発言 (災害対策特別委員会)

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○国務大臣(小里貞利君) ごあいさつ申し上げます。
 このたび、兵庫県南部地震対策担当大臣を拝命いたしました小里でございます。
 皆様御承知のとおり、今次の地震災害による被害は、極めて残念なことですが、死者・行方不明者は五千百名を超えております。また、住家の金半壊、各種ライフラインの寸断、鉄道・道路網等の損壊等、その被害は戦後最悪でございます。
 政府といたしましては、緊急に対応を講じているところでございますが、私はこれらの対策に関する専任の大臣であり、身の引き締まる責任の重さを痛感いたしております。
 今後の対策といたしましては、今なお約二十七万人の方々が避難生活を余儀なくされている状況にかんがみまして、応急仮設住宅の供給体制の強化を初めとする住宅確保のための施策に重点を置く一方、引き続き食料、医薬品等の生活必需品の確保、各種ライフラインの早期復旧等に努めておるところでございます。
 また、このような応急対策のほか、各種施設の復旧のため、瓦れき処理を促進するため積極的な公費負担の導入及び地方公共団体の支援を行うとともに、被災中小企業者の再建のため災害融資の特例措置を講じるなど、被災地の復興を視野に入れた施策に着手したところでございます。
 これらの施策を実施する体制としましては、政府が一体となって本地震の対策に取り組むため、非常災害対策本部を設置するとともに、現地対策本部を設けるなど、被災者の皆様の立場に立った対応を進めております。今後は地方公共団体が復興計画を策定し、その推進を図ることとしておりますが、政府といたしましても全力を挙げて協力するべきものと考えております。
 委員長を初め皆様方の御協力、御指導をよろしくお願い申し上げます。
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発言情報

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発言者: 小里貞利

speaker_id: 8557

日付: 1995-01-31

院: 参議院

会議名: 災害対策特別委員会