西村吉正の発言 (大蔵委員会)

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○政府委員(西村吉正君) 不良債権の処理というものはこのバブル崩壊後の日本経済にとって大変大きな問題だと私どもも感じております。幸い二十一行ベースの公表されている不良債権の額というものは一昨年の秋をピークに少しずつではございますが改善の傾向にございます。しかしながら、御指摘のように、まだ住専の問題等いろいろとこれから取り組んでいかなければいけない課題というものはたくさんあると考えております。
 その取り組み方というのはそれぞれの問題の性格に応じてさまざまだと存じます。今回の共同銀行の設立による信用組合の処理というものもその一環だと私どもは考えておりますし、それから今後の課題として住専問題というものも大きな課題であろうかと思います。
 そういう問題に取り組むときに、今、公的資金というような御指摘もございましたが、住専というのはいわゆるノンバンクと申しますか、信用組合とは違いまして、預金を受け入れている金融機関とは違った、預金を受け入れてない金融機関でございますので、またその対応の仕方も違ってくるのではないかと考えております。そういうことにも考慮いたしまして、その問題の性格に最も適切な対応策を考えてまいりたいと思っております。

発言情報

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発言者: 西村吉正

speaker_id: 9347

日付: 1995-02-28

院: 参議院

会議名: 大蔵委員会