小島邦夫の発言 (大蔵委員会)

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○参考人(小島邦夫君) 私どもの方も各段階で各国の中央銀行と緊密に連絡を取り合っておりますことは同様でございまして、その中で、やはりこのところの急激な為替変動というのは経済のファンダメンタルズを適切に反映していないということは各国共通の認識になってきておりますし、それが、一昨日になりますけれども、アメリカのグリーンスパンFRB議長、それからドイツのティートマイヤー・ブンデスバンク総裁、それぞれ相次いでドル安に強い懸念を表明しておられますけれども、これもそのあらわれでございまして、こういうことが各国の共通の認識であるということは改めて確認されたというふうに思っております。
 私どもといたしましても、こういった認識がさらに市場に浸透してファンダメンタルズに見合った相場が形成されることを期待しているわけでございますけれども、今後とも各国の中央銀行との間で緊密な連絡をとりながら市場に対して適時適切に対応していきたいと思っております。市場の中には為替相場の行き過ぎに対する警戒感も出始めつつあるというような感じもいたします。我々としてもそういったことを踏まえて対処していきたいと思っております。

発言情報

speech_id: 113214629X00419950310_013

発言者: 小島邦夫

speaker_id: 9153

日付: 1995-03-10

院: 参議院

会議名: 大蔵委員会