山口哲夫の発言 (地方分権及び規制緩和に関する特別委員会)

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○山口哲夫君 それであれば結構です。
 地方制度調査会の国の役割分担のこの括弧書きの具体例も、今私が述べた専門員の意見と全く同じでございますから、そういうものをイメージして考えているということであれば結構でございますので、ぜひひとつ、拡大解釈がされないようなことで今後やっていただきたいものだと思っております。
 次に、地方分権の一番問題は、今お話にありましたように、政府が国会の承認を得て選任する七名の推進委員というのは、非常に私は大事な役割を今後持ってくるというふうに思います。
 それで、政府が国会の承認を得て任命するこういったたぐいの委員というのは、今までとかく元官僚が非常に入るわけですね。例えば、行政改革審の豊かなくらし部会、ここは三十人の専門員の中に、何と官僚OBが十一人も入っている。そのうちの九名は元事務次官です。そして、肩書は全部民間の肩書です。だから、見ただけではどの方が元官僚OBだか全然わかりません。しかし、調べるとそんなに入っているわけです。ですから、パイロット自治体は骨抜きされたんだというのはこれはもう通説になっているわけですね。
 ですから、これからも地方分権を真剣に進めるという考え方に立てば、この七名の推進委員の中には官僚OBは絶対に入れるべきではない、私はそう思います。いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 山口哲夫

speaker_id: 29461

日付: 1995-03-15

院: 参議院

会議名: 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会