下稲葉耕吉の発言 (法務委員会)

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○下稲葉耕吉君 先般の前田法務大臣の所信表明に関しまして質問いたします。
 大臣は、所信表明の冒頭におきまして、今回の大震災の問題に触れられまして、「被災地における法秩序を維持するとともに、被災者の権利を保全するため、全力で取り組んでいるところでございます。」というふうに表明いたされました。
 今回の大震災は、文字どおり非常に地域も広範にわたっておりますし、それから住民の方々の土地その他に関する権利関係も大変複雑に入り込んでいるわけでございます。そういうふうな問題と同時に、片や震災のない都市をつくろうという都市計画等々の問題もございまして、その辺の調整の問題が現地並びに政府としても今後大きな課題になることだと思います。
 そういうふうな問題に関連いたしまして、報道によりますと、前田法務大臣は法曹三者に呼びかけられまして、積極的にそういうふうな問題に取り組んでおられるような様子を承知いたしておるわけでございますが、法務省といたしまして、この種の問題に関連いたしまして、どういうふうな問題が法務行政の中であるのかどうか、そしてそれに対する法務省としての対応をどのように取り組んでおられるのかどうか、まずその点をお伺いいたしたいと思います。

発言情報

speech_id: 113215206X00219950217_002

発言者: 下稲葉耕吉

speaker_id: 27169

日付: 1995-02-17

院: 参議院

会議名: 法務委員会