宮崎勇の発言 (予算委員会)
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○宮崎国務大臣 最初に、経済の現状をどう認識するかということについて簡単に申し上げます。
最近の景気動向指数を見ましても、三カ月連続で五〇%を切っておりまして、景気が全体に弱いということをあらわしております。需要の面につきましても、あるいは供給の面についてもいろいろの指標がございます。生産指数ですとか在庫の状況を見ましても、景気が足踏み状況の中で弱含みに推移しているということが見られます。
そういう状況の中で今回の経済対策ということになったわけでございますが、タイミングが株価あるいは為替に明るい兆しが若干出たという時期をとらえたという意味で適切だと思っておりますし、規模についても内容についても、先生御指摘のように、従来とは違った大型で、そして内容にも未来志向的なものを配慮しているという特色がございます。さらに、景気の回復を阻害しておりますような問題の除去、あるいは中期的な構造調整という点にも触れております。
こういう政策の迅速かつ確実な実行によりまして、これまでの公定歩合引き下げを含めました一連の経済対策の効果とあわせて、我が国の経済は本年度の後半には着実に回復軌道に乗るものと考えております。