中山正暉の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)

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○国務大臣(中山正暉君) ありがとうございます。御質問いただいてかえって結構なことだと思います。
 私は厳密な意味で申し上げたわけでございまして、これは平和条約が締結されるまでは戦闘状態ではなしにそういう平和でない期間が続いているというふうに思っておりまして、ですから先ほどもいろいろその間に紆余曲折がありましたと。松本・グロムイコ会談以来、鳩山総理大臣の御努力とか、それなりに、先ほどの海部俊樹総理大臣のころのゴルバチョフさんの訪日によっていろいろと日ソ、日ロの関係が修復されてきているということはもう厳然たる事実でございます。
 私は、北方領土を何としても返していただきたいという思いが長い間自分の心の中にもありますし、それが世界平和のためにとっていいことだと思いますので、その平和条約を締結するところへロシアの理解を得たい、そういう平和条約を結ぶという状況を早く現出していただきたいという思いから申し上げましたことでございまして、現実には、ソ連それからロシアとの関係というのは修復されて現実の国交というのはあるわけでございますし、北方水域でいろんな問題があります。拿捕それから銃撃、いろんなことがありますものですから、細かい話をすればそれも平和条約がないからかなという、戦闘はありませんが戦闘に似たような行為が行われておりますことはまことに残念でございます。そういうことを停止させるためには何としても平和条約を締結することが最大の眼目であるという意味で御答弁申し上げましたので、誤解のありませんように。
 日本共産党におかれても大変御努力を今日まで党のお立場で、ソ連は崩壊してしまいましたが、新しいロシアとの関係にまたひとつ御努力をいただきまして、一日も早く平和条約が結ばれるような日の近からんことを私からも先生にもひとつお願いをしておきたいと。
 北方領土の方へ行っていらしたようでございますし、現地をごらんになっている先生のいろいろな御教導をまたいただきたいと、この際、あわせてお願いをしておきたいと思います。

発言情報

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発言者: 中山正暉

speaker_id: 32328

日付: 1995-12-06

院: 参議院

会議名: 沖縄及び北方問題に関する特別委員会