黒野匡彦の発言 (運輸委員会)

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○黒野政府委員 今回、最初に全日空が出し、その次にJALが出し、昨日ですか、JASが出した、こういう順序でございました。
 私といたしましては、各社が相手の出方を見て、さらにより利用者に魅力的な運賃料金を提示、するということは、これはむしろ競争を実現するという方向では評価されるべき点もあるのではないかと思っております。極端な場合、JALとJASが出したことを見てANAが、それなら利用者をとられてしまうからもっと下を出してみょうということで、最初に出したものをまた変更するということがあっても、これは利用者にとっては歓迎すべきことではないかと思っております。逆に、ある日一斉に三社がそれぞれ出したという方が、事によると裏で取引があったのではないかという疑惑を招くおそれがありますから、むしろそれぞれの出方を見て、各社の営業戦略、これはもちろん利用者を視野に置いた営業戦略を考えて運賃料金を提示するということは、評価してもいいのではないかと思っております。

発言情報

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発言者: 黒野匡彦

speaker_id: 21216

日付: 1996-02-23

院: 衆議院

会議名: 運輸委員会