西村吉正の発言 (金融問題等に関する特別委員会)

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○西村政府委員 私ども先週末に今三月期の不良債権額を発表いたします際にも、外国の報道機関の方々にもその積算の根拠等も含めて御説明申し上げたところでございます。私どもは私どもなりの定義に沿って金融機関の報告に基づいて集計しております。
 なお、先ほど御指摘の例えばベリバンク社というアメリカの金融専門調査機関が発表しておりますものでも、先ほど御指摘ございましたように最大推計で百四十一兆円、最小推計で十八兆円というような非常に大きな幅を持った推計をしておられます。最小推計に比べると私どもの発表したものの方がかなり大きい額になっておるというようなこともございますし、また例えば三菱銀行がSEC基準でアメリカで公表をしております不良債権の公表額と我が国で公表いたしましたものとを比べてみますと、十分に説明のつき得るような数字となっております。
 このようなことから考えましても、我々の発表しております数字は、日本において定義づけられている不良債権というものに基づきますならば十分御信頼いただけるものと考えております。

発言情報

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発言者: 西村吉正

speaker_id: 9347

日付: 1996-05-29

院: 衆議院

会議名: 金融問題等に関する特別委員会