安倍基雄の発言 (金融問題等に関する特別委員会)

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○安倍(基)委員 これは全く答弁になっていないのですね。
 プリンシプルの問題なのですよ。いわば住専の処理を急ぐから、急ぐためには思い切って公的資金を導入しなければいかぬというようなことは本当に原理原則の問題じゃないのです。よく新進党は対案を持っていないじゃないかと言います。しかし、この金融三法のやり方が我々の対案なのですよ。法的処理でやるというのが我々の考えなのです。金融三法そのものは、法的処理をすると明言しているのですよ。金融機関においてさえ法的処理をするということを主張しておきながら、金融機関でもない、預金者がだれもいない住専を何で法的処理をしないのか。
 過去におけるノンバンクにおける処理、幾つかございます。その例をこの前の委員会でも聞きましたけれども、重ねて聞きたいと思います。その際にどういう処理をしたか。大体修正プロラタが中心になるようでございますけれども、既にノンバンクで幾つかの法的処理をしているのです。御承知のように、きょうですか、新京都信販が自己破産を申し出ましたね。こういったものがどんどん起こってくる。でございますから、過去においてどういう手段をとったか。そこにおいて、私の理解するところは、それぞれ法的処理、会社更生を行ったり、特別清算を行ったり、会社整理を行ったりということでございますけれども、この間の委員会でも質問いたしましたが、重ねて報告していただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 安倍基雄

speaker_id: 15834

日付: 1996-06-03

院: 衆議院

会議名: 金融問題等に関する特別委員会