橋本鋼太郎の発言 (建設委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○橋本政府委員 まず、本四道路につきましての料金でありますが、これは償還期間内に建設費あるいは維持管理費、金利等、こういうものを償還するという償還主義が原則でございます。もちろん、利用者の受ける便益の範囲ということで我々は設定しているわけであります。
 個々の料金決定につきましては、その完成の前に、本四公団が、既に供用を開始している区間も含めて全体の採算性を検討して、当該区間の道路管理者等とあらかじめ協議しまして、建設大臣に申請し、認可を受けるわけであります。
 与島等につきまして、島民に対してそのような料金の割引制度が現在あるということは認識しておりますが、いずれにしましても、全体の料金をいかにしていくかということが今後大きな課題であります。
 御指摘のように、国、地方公共団体からの出資金を平成七年度からは充当することを拡充いたしました。そういうこともありますし、さらに、今回、阪神・淡路大震災の被害を受けた復旧については、国からの出資金、地方からの出資金とあわせて道路開発資金を充当して、料金が上がらないようにいろいろ工夫をしているところであります。
 しかし、いずれにいたしましても、料金問題についてのいろいろな議論がございます。さらには、明石海峡大橋、多々羅大橋、来島大橋が平成九年度、平成十年度と完成してまいりますので、現在道路審議会においていろいろ公的助成あるいは償還制度のあり方について御審議を始めていただいたところでありますので、今後十分審議をしてまいりたいと考えております。
 さらに、来島サービスエリアあるいは今治北インターチェンジ付近の風の問題についてでありますが、地元におきまして、設計協議をしている時点におきまして、山がカットされると風速が強くなるというような御指摘を得ております。そこで、大浜地区及び小丘陵を挟んだ西側の高部地区において風観測を行うとともに、平成六年度には地形模型を作成いたしまして風洞実験も行っております。
 このようにしてこのカットによる風の影響について調査をしておりますので、この調査結果をもとに対策を検討しまして、地元説明を十分行いまして、ぜひ御理解をいただきたい、このように考えております。御理解がいただけるように、ぜひ努力をしていくように指導してまいりたいと考えております。

発言情報

speech_id: 113604149X00519960410_020

発言者: 橋本鋼太郎

speaker_id: 3752

日付: 1996-04-10

院: 衆議院

会議名: 建設委員会