田中節夫の発言 (交通安全対策特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○田中(節)政府委員 委員御指摘のように、我が国の交通安全教育の中で指定自動車教習所の占める位置は大変高いというふうに認識しております。新しく運転免許を取得する者のおおむね九五%が指定自動車教習所の卒業生でございまして、特に初心運転者教育の実施に当たりましては大変大きな役割を果たしているというふうに認識しております。
 交通安全の確保に、施設面だけでなくて、そのソフト面と申しますか、そういう面でより役立つ、より交通安全に配慮した運転者を育成するという観点で、平成六年には普通自動車等の教習カリキュラムの改正を行いました。交通事故を起こさない、あるいは交通事故に遭わないための教習内容を盛り込みましたし、また、自動二輪車に関しましても同じような観点で見直しを行っておるところでございます。今後とも、安全な運転を履行する運転者の養成、さらには、既成運転者に対する再教育の場として効果的な教習業務等が行われるように指導していきたいと存じます。
 また、高齢運転者の御指摘がございました。高齢運転者にかかわる交通事故は大変ふえてきております。指定自動車教習所の有する施設、教育体制というものを十分に活用いたしました、高齢運転者に対するところの参加・体験・実践型の交通安全教育は大変効果的であるというふうに認識しております。
 既に一部で実施しているところがございますけれども、今後さらに、高齢運転者講習あるいはシルバードライビングスクール等、地方自治体の協力も得ながら強力に推進してまいりたいというふうに考えているところでございます。

発言情報

speech_id: 113604199X00619960327_009

発言者: 田中節夫

speaker_id: 4706

日付: 1996-03-27

院: 衆議院

会議名: 交通安全対策特別委員会