中尾栄一の発言 (交通安全対策特別委員会)

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○中尾国務大臣 先ほど来、委員の交通安全というものに対する情熱をそのまま吐露されたお言葉を私も率直に承っておりまして、本当に感じ入った次第でございます。
 交通安全というのは全国民の切実な願いでございますが、交通事故死者数は昭和六十三年以降八年連続して、御指摘のとおり一万人を超えるとともに、高齢者事故が急増するなど、まことに憂慮すべき状態が続いておる次第でございます。
 こうした事態に対処しまして、交通事故の削減に向けて効果的に事業を実施するために、事業の重点化、総合化を図るとともに、必要な事業費の確保に向けて取り組んできたところでございます。
 このような考え方に基づきまして、新たな交通安全施設等整備事業五箇年計画を策定いたしまして、交通事故の研究、調査、分析、それを行った上で、まず第一点、事故削減策を集中的に実施するための事故多発地点緊急対策事業、また第二点として、高齢者等の社会参加を支援する歩行空間の面的整備のためのコミュニティーゾーン形成事業、あるいは第三点として、利用する視点からの安全への取り組みのための安全総点検というものに重点を置きまして、警察庁、地方自治体、その他関係者と連携して事業の実施を図る所存でございます。

発言情報

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発言者: 中尾栄一

speaker_id: 15618

日付: 1996-03-27

院: 衆議院

会議名: 交通安全対策特別委員会