木村強の発言 (逓信委員会)

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○木村政府委員 ただいま大臣が申し述べましたとおり、郵便貯金というのは国営で、非営利で、かつ個人の専門の貯蓄機関だという位置づけでございます。これからも、自由主義社会でございます経済の発展という意味では民間の活力というのが必須の要件でございます。しかしながら、民間は、やはり基本的には営利追求というのがその行動原理でございますので、ここでは尽くせない、先ほど申し上げましたような個人金融という分野で、非営利という国営の存在意義がこれからますます出てこようというふうに考えております。
 基本的には民間の状況も、我々も政府の一機関でございますから日本全体の経済の状況というものとのバランスはよくにらみながらも、なお私どもに要請される国民のニーズというものをよくつかみながら、これからの新しい時代を展望して、新商品、新サービスを積極的に展開をしていきたいという気持ちでございます。
 いずれにいたしましても、民間金融機関とは一味違った、国営らしい商品の開発というものに努めて、さすが郵貯であるというような評価で、私どもで働く職員の士気も高まっていこう、このように考えております。それぞれの、官民、立場は違いますけれども、持ち味を生かしながら利用者ニーズに積極的に対応していこう。せっかくの郵便局の、国有の財産というものを国民の皆様に生かしていくように、そういう観点から、これからも商品の開発等について知恵を出してまいりたい、このように考えております。

発言情報

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発言者: 木村強

speaker_id: 26841

日付: 1996-06-05

院: 衆議院

会議名: 逓信委員会