輿石東の発言 (文教委員会)

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○輿石委員 今局長が言われましたように、まさに現行の高校改革のネック、序列化され、学校間格差があるものを、学歴社会の解体と同時にどのようにその格差をなくしていくかというのが緊急の課題で、これに対応できる総合学科だ、こういう見方もあるわけでして、そういう方向でこれは生まれ変わらないと大変なことになる、新たな格差を呼ぶようなことがあってはならないというふうに私自身も考えるわけです。
 しかし、そうした「産業社会と人間」という新たな科目をつくり、人間の生き方、あり方ということをも含めて、高校時代にみずからの進路も含めて自己決定していくということは大変必要なことだろうと思うわけですけれども、そういう環境に、また格差のない状況にこれから高校が変わり得るためにはこの総合学科をどの程度ふやしていくのか、そうしたあるべき高校の姿の未来像というものがなければ、これはまたつまみ食いのようになって弊害を生むだろうとも思いますけれども、その点についてはどうお考えですか。

発言情報

speech_id: 113605077X00419960313_026

発言者: 輿石東

speaker_id: 22914

日付: 1996-03-13

院: 衆議院

会議名: 文教委員会