橋本龍太郎の発言 (本会議)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○内閣総理大臣(橋本龍太郎君) 古賀議員にお答えを申し上げます。
 まず、NPO法案についてのお尋ねがございました。
 既に新進党から法案が提出されておりますほか、与党においても、現在、今国会に提出されるべく鋭意検討をされていると聞いております。いずれにいたしましても、高齢化の進展など我が国の経済社会を取り巻く環境に大きく変化が生じている。これに適切に対応していくためには、ボランティアあるいは市民活動団体が行う市民活動の活発化が重要でありますし、今後十分御議論をいただくべき課題だと考えておりますが、いかなる手順で議論をすべきかは、これは立法府で御検討いただくべきことだと思います。
 次に、新しい災害基本法の制定について御意見がございました。
 阪神・淡路大震災の教訓を踏まえて、昨年十二月、災害対策全般に係る基本的な法律である災害対策基本法を大幅に改正し、緊急災害対策本部の設置要件の緩和、組織の強化並びに本部長の権限強化などを行ったばかりであります。政府としては、改正後の災害対策基本法に基づいて総合的な大害対策を推進していくことが重要と考えて、今仮とも努力をしていくべき課題だと考えております。
 次に、縦割り行政に縛られない国会のあり方について見解を求められました。国会が重要な問題について総合的な観点から御蔵論を行われる、そしてそれを国民に広く知っていただくことは、議会制民主主義の健全な発展と国民の国政参加という観点から極めて大切なことだと私も思います。必要に応じて、現在におきましても、特別委員会を設置されたり、あるいは国会テレビがその範囲を順次拡大するなどされておられますけれども、今後とも国会において議論が尽くされ、範囲が拡大していくことに我々も異論のあるものではございませんということを申し上げておきたいと存じます。
 残余の質問につきましては、関係大臣から御答弁を申し上げます。(拍手)
    〔国務大臣日野市朗君登壇〕

発言情報

speech_id: 113605254X03019960530_013

発言者: 橋本龍太郎

speaker_id: 24487

日付: 1996-05-30

院: 衆議院

会議名: 本会議