川端達夫の発言 (予算委員会第八分科会)

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○川端分科員 大臣、どうぞよろしくお願いします。新進党の川端達夫でございます。
 本題に入ります前に、どうしても大臣に御所見を賜りたい。それは、今、国会で最重点課題として議論されている、住専に対する税金六千八百五十億円を投入するという問題であります。
    〔江藤主査代理退席、主査着席〕
 内閣を構成される一員として責任ある立場におられるわけでございますが、マスコミ等々を通じても、一部の報道では、国民の九割までが納得できないというふうな報道もされております。私も、月、火、水と多くの仲間と署名活動等々をしました。銀座で署名活動をしていますと、いろいろな署名活動を私もやってきましたけれども、列をなして、順番を待って、私も書かせてくれと。そして、これしか私たちはしようがないんだ、この気持ちをどうしたらいいんだ、だから、あなたたちに頑張ってもらうしかないし、私たち普通の国民は署名するしかない。買い物の荷物を持って、そしてちょっとあなた持っていてと言って、多いときだったら数人の方が行列して署名していただいた。これぐらい多くの国民が怒りを持ち、不信を持っている。
 私は、この問題はただ単に住専という問題の処理ということにとどまらず、来年消費税が上がる云々という議論がありますけれども、これからの時代は国民が痛みを分かち合いながら二十一世紀をみんなで支えていこうという、その政治に対しての信頼がベースでないとできないことばかりというときに、大きな信頼を裏切ることになりつつあるのではないかということで、大変危惧をいたしております。
 そこで、これだけの反対がありながら、お立場ということは理解をするのですけれども、率直なところ、こういう反対がありながらでも賛成というか、この法案を無傷で通していこうという、我々はまず削除すべきだと申し上げている、要求しているわけですが、そういうことに関して、このままやろう、そして、これしかないという御所見であるのかどうか、お尋ねをしたい。同時にまた、大臣も長らくまさに大衆とともに政治活動をしてこられたということで、その部分は恐らく痛いほど胸にお持ちではないか、大臣の所属される政党を支持している多くの方もそういう思いではないかというふうに思うのです。大臣を離れて答弁しろというのはなかなか難しいかもしれませんが、率直なところも含めてお聞かせをいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 川端達夫

speaker_id: 7171

日付: 1996-02-29

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第八分科会