河本三郎の発言 (科学技術特別委員会)

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○河本三郎君 自民党の河本でございます。
 大臣、きょうはどうぞよろしくお願いいたします。また近藤理事長、お忙しいところを御出席いただきましてありがとうございます。
 まず初めに、一言お礼を申し上げたいと思います。あの忌まわしい阪神・淡路大震災から一年五カ月が過ぎようとしておりますが、科学技術庁としても震災発生直後より各般にわたる御支援の手を差し伸べていただきましたことに、本席をおかりしましていま一度改めて厚く御礼を申し上げたいと思います。
 ただ、震災発生直後とはまた新たな難しい問題にも直面をしているということも事実でありまして、引き続きの御協力を賜りたい、このようにお願いを申し上げるところでございます。
 それでは、ただいま御説明がございました「もんじゅ」の事故に関連して質問をさせていただきたいと思います。
 冒頭に動燃の方からも御説明をいただきたかったのでございますが、昨年の十二月八日に事故が発生をしてから、鋭意原因究明等に御努力をいただいていると思います。しかし、国民の間には依然として、ただいま大臣からも御報告をいただきましたように、強い不信感、不安というものが根強く残っているということも事実でございます。
 このような事態を一刻も早く解消するためには、まず何よりも徹底した原因究明をして安全確保の対策を講じるということが大変重要であり、正確な情報の開示に努めなければならない、このように考える者の一人であります。
 これは五月二十三日付の報告書でございますが、最初に「もんじゅ」の安全対策について、そして我が国のエネルギー安定供給政策の展望について、順番にお尋ねをしていきたいと思います。
 前回二月九日付の調査状況の取りまとめに比べますと、特に温度計の破損原因を中心としてかなり明らかになってきた、このように受けとめられます。
 ただ、報告書にもあるとおり、さらに調査検討を要する項目も幾つか残っていると書いてあるのでありまして、引き続き調査を継続するとございますが、どのような調査なのか、具体的にお答えをいただきたいことが一点。そして最終報告というものがいつごろ取りまとめられるのか。この二点について冒頭にお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 河本三郎

speaker_id: 2092

日付: 1996-06-14

院: 参議院

会議名: 科学技術特別委員会